友引について
2024.09.01
スタッフブログ
こんにちは。台風の影響が心配な毎日ですが、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
本日は、よくご葬儀の打ち合わせでも話しに出てきます『友引』にお葬式をしてもいいのか
についてご説明させていただきます。
昔から暦に六曜※先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口があります。
よく、『友引』にお葬式をしてはいけないなどと言われております。
凶事に『友を引く』という意味がありますのでお葬式を避ける事が多いです。
火葬場によっては『友引』がお休みのところもあります。
ちなみに松本市の火葬場は『友引』も開場しています。
もともと『友引』は、『共引』という書き方で勝負事をしても勝負のつかない、
引き分けになるという意味でしたが、昔の人は『友引』を意識して不幸を避けこれからの
安穏を願っていました。
今はそういった風習は薄れてきましたが、実質火葬場がお休みになるなど、現代でも
影響を残している友引風習は慈愛の表れのように感じます。
これからも大切にしたいものです。
またアドバイスとして、友引にお葬式をするのであれば、トラブルにならないように
家族だけで決めるのではなく菩提寺や親戚の方に確認をして理解してもらうことも
大事です。
当社では厚生労働省認定の葬祭ディレクターが多数在籍しております。
何かご不明な事や、素朴な疑問でも構いませんのでぜひお問い合わせ下さい。
エンディングホールあかり ☎0120-87-4553